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2007年9月 6日 (木)

真理に至る道

 文庫版「ローマ人の物語 終わりの始まり[上]」を読み終えた。
 今回は五賢帝の最後を飾る哲人皇帝マルクス・アウレリウスがメインの話なのだが、ふと面白いことを発見した。
 P81にマルクス・アウレリウスが師に送った手紙が紹介されており、そこには、哲学的な思考に行き詰った末、寝ることにしますという内容の手紙が書かれていたのだが、どこかで聞いたことがないだろうか?
 そう、これは「燃えよ!ペン」の炎尾燃の名台詞「あえて……… 寝るっ!!」と全く同じではないか。

 おそるべし、炎尾燃。彼はローマ帝国が誇る哲人皇帝と同じ地平に立っていたのである…。

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2007年9月 5日 (水)

今、エヴァを語る 参

 TVシリーズを全話見終わったが、そこから先は来たるべき劇場版に備えるだけであった。
 ビデオやLDを買う金なんて高校生が持ち合わせてるわけないから、当時富士見書房から出ていたシナリオ集を買って、それを熟読した。

 で、少年エースを読んでると、「ラジオ・エヴァンゲリオン」というものが文化放送で放送されるという情報が書いてあった。当時、ラジオを聞く習慣などなかったのだが、どうにかしてこれを聴きたいと思い、CDラジカセでチューニングしてみたところ、夜になれば韓国語交じりではあるが受信できるということを発見した。しかも、自分の今まで知らなかった世界とでも言おうか、普段アニメでしか声を聞いてない声優さんが普通にしゃべっている。ここから、怒涛のアニラジ生活が始まるのだが、それはまた別の話。

 エヴァが放送されていない地域に住んでいて一つだけいいことがあった。
 未放送地域で知名度の低いエヴァの劇場版の前売り券など誰も興味を示すことがなかったため、東京で行列ができた挙句、数時間で売り切れたテレカ付き前売り券を余裕をもって手に入れることができたのだから。

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2007年9月 4日 (火)

今、エヴァを語る 弐

 とりあえず、マンガを2巻まで購入してみたものの、そこに描かれているのは4話まで。
 まして、動いてる映像でないとエヴァのアニメとしてのすごさは理解できない。

 タイミング良く何年もご臨終していたビデオデッキを買い直すことになった。レンタルビデオが見れるようになったので、エヴァのビデオを借りて、初めてエヴァンゲリオンというものを見ることができた。
 まぁ、凄かった。
 どこがどう凄かったとかそんな細かいことを考える必要がないほど凄かった。

 しかし、こので大きな問題が起きた。
 当時、エヴァのビデオは拾四話までしかリリースされていなかった。テレビ放送を録画した友達のビデオは中々回ってこない。
 そんなある日、近所の本屋でエヴァのビデオが流されているという話を聞いた。ある日曜日、その本屋へと向かった。何の因果か画面から流れたのは拾伍話からであった。その日、友達から弐拾参話以降のビデオは借りていたので、その直前までを一気に見てしまった。

 自慢ではないが、こんな手段でエヴァを見た人間は他にいないのではないだろうか?
 だが、このような手段を使っても、エヴァが放送された地域の人間と並ぶことができただけであった。

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2007年9月 3日 (月)

今、エヴァを語る 壱

 9月1日から新作劇場版が公開された「新世紀エヴァンゲリオン」だが、自分の中でこの作品はあまりにも大きすぎて特別である。陳腐すぎる言い方になってしまうが、まさに「神」と呼ぶに相応しい作品である。
 どのぐらいエヴァを特別視してるかといえば、カラオケに行っても恐れ多くて「残酷な天使のテーゼ」を歌おうとは1度も考えられないほどである。他のアニソンは割りと平気で歌えるのに。

 「新世紀エヴァンゲリオン」との出会いはテレビ画面ではなく、某アニメ誌であった。
 エヴァが放送されるまでのアニメ1番人気は「新機動戦記ガンダムW」だった。その某アニメ誌の人気投票でもデュオが1位だったのだから間違いない。ところが、ある時期から見慣れないキャラが上位に進出するようになり、並行して、アニメ誌でも大々的な特集が組まれるようになった。
 明らかに、何かが動き出していたのだ。自分の感知できないところで…。

 

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