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2008年2月29日 (金)

漢の魂じゃない方のドリル

 という訳で、「ヘキサゴンドリル」。
 年末に手に入れようと思ったらどこの本屋も売り切れ。で、思い出した頃に本屋に積まれていたので購入。
 まぁ、全問解いたわけではないが、流し見する限り、1問1点で50問のペーパーテスト、普通の(?)人なら30点前後に落ち着くような問題だと思う。
 おバカ軍団の皆様はよくも1ケタ台の点が取れるものである。

 で、1問だけ気になった問題、「【四月一日】漢字でこのように書く名字は一般的に何と読むでしょう?」
 これを瞬間的に正解の「ワタヌキ」で読める人間は3種類しか存在しないと断言していいだろう。
 まず、自分を含めて身近に四月一日さんがいるという人。次に、変わった名字を調べるのが大好きで知っていた人間。そして、最後がマンガ(アニメ)の「xxxHOLiC」(ツバサの方でもいいけど)を知っている人間である。
 要するに、これは一般常識問題の皮を被ったマンガの問題といった方が正確なのである。これの他にも有名マンガの作者名を答えさせる問題も存在するので、間違ってはいないはずだ。

 ところで、ヘキサゴン本編のリレークイズで出された、「銅と錫(すず)の合金を青銅というが、英語で言うと何?」という問題、あのつるの剛士さんはその答えが「ブロンズ」であるということを知っていた。何故なら「聖闘士星矢」を読んでいたからだ。青銅聖闘士と書いてブロンズセイントと読むことを知ってれば、答えれる問題だったのである。多分、その気になれば絶対零度という解答の問題も答えれるはずである。
 っていうか、自分自身も理科で習うよりも先にカミュ先生から絶対零度の何たるかを学んでいたのである。あと矛盾という故事成語も国語で習うよりも先に紫龍が聖衣で実演してくれたものである。

 オタクは自分に興味のある知識しか持ち合わせてないという偏見を持ってる人間がいたら、それは大間違いである。
 興味のある知識を入れれば入れるほど、興味のないはずの知識もガンガン入ってくるのである。だから、気がつくとクイズや雑学に滅法強くなっていたりする。
 先ほどの「聖闘士星矢」一つをとっても、ギリシア神話に始まり、星座、故事成語、人間の五感、七つの海の内訳(七つの海という言葉は知ってても七つ全て言える人間は逆に少ないのではないだろうか?)など、星矢本編とは関係ない知識が大量に身についてしまう。
 
 マンガでこれなのだから、それよりも情報量の多い活字の本を読めばどういうことになるか。
 そういう意味で、本を読めというのは間違っていないのである。

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