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2008年3月 7日 (金)

なんとかの話

 記事まで読んだ訳ではないが、週刊大衆に「スザンヌの珍解答はヤラセ」というものがあった。
 まぁ、テレビ番組には必ず台本が存在するわけで、お笑い番組だって台本の進行通りに進んでる場合が多々あるそうだが、本当にアレをヤラセで再現できるとで思っているのだろうか?

 この場合のヤラセというのをどこからどこまでいうのかは知らないが、作られた珍解答を答えてるだけということなのだろうか? だとしたら、その珍解答を考え出した人間はバカどころか天才だろう。
 まさに、バカと天才は紙一重、「龍狼伝」の曹操も「こんな策を実行する者がいたとしたら、余程の大馬鹿者か天下の大軍師よ」みたいなことを言っていた。

 クイズ番組でヤラセだと感じることはよくある。
 純粋なクイズではないが、「さんまのからくりTV」のご長寿早押しクイズ。絶対に先に解答者に答えを教えておかないとできない間違え方がよく見られた。もっとも、あのコーナーはそれを理解した上で、それでも間違ってしまうご長寿を笑うコーナーだったと思う。最近、見ないが準レギュラーだったご長寿の方々はお元気だろうか?
 それから、「世界ふしぎ発見!」。アイドル系のゲストがそれまでの珍解答とは違って1問だけ急に正解を書く場合がある。ゲストで登場したのに、1問も正解できずに帰るのはかわいそうだからというスタッフの配慮ではあるのだろうけど。しかし、ふしぎ発見で散々珍解答を繰り返して元祖おバカキャラとして現在も活躍してる野々村真さんも他のクイズ番組では割と普通の成績だったりするのが面白いところである。というよりも、ふしぎ発見のクエスチョンの難易度が異常に高いのと、知識よりも勘や想像力で解く問題という話なのだが。

 ちなみに、珍解答は一般の人間でもやろうと思えば簡単にできるはずである。
 例えば、試験を受けた時にどうしても答えれない問題があったとする。普通は空欄で試験を終えるだろうが、何でもいいから書かないよりはマシと適当な答えを書くこともある。その適当な答えこそ、正解を知る者が見たら珍解答なのである。
 しかし、最初に珍解答を考えてやれば天才と言っておきながら、誰でも書けると言うと矛盾してるようだが、世の中には、笑える珍解答と笑えない珍解答が存在する。大喜利のネタが全て笑えるわけではないのと同じようなものである。

 ところで、仮にバカキャラを演じるとして重要なことは何か? それは精神力に他ならない。
 めちゃイケの期末試験で絶対的なバカとして君臨し続けた濱口優さんは、小学生がこいつには勝てると思う芸能人で見事1位を取ることになってしまった。
 少なくとも小学生ぐらいだと、キャラでバカを演じていたとしても、それがキャラであることに気付くはずもなく、「こいつは小学校で自分たちが習ってることもできないバカなのだ」と認識するはずである。
 普通の人間がそんな子供たちの自分を見下す視線に耐えれるだろうか? ニアに「人殺し」と言われて初めて自分の仕出かしたことの恐ろしさ気付き、耐え切れず自殺するようなヤワな精神を持った人間にデスノートが使いこなせないように、バカもまた人を選ぶのである。
 久しぶりに松坂とバッテリーを組んだ上地さんが松坂に向かって言った、「お前も大変らしいな」という台詞にすべてが表れている。バカをやるということは、野球でメジャーに挑戦することと同じぐらいの精神力が必要なのだ。
 多分、上地さんは何も考えずに発言したんだろうけど、そこに真実がある。 

 ふと、「めざせ!1番!!」のサビが聞こえてきた気がした。

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