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2008年5月25日 (日)

誰もが知ってるウルトラの戦士だけど

 20数年前に「ウルトラ怪獣大全集」という本を買ってもらった(ぶっちゃけ、このブログのタイトルはこの本から失敬してたりする)。
 孔子は易経をバラバラになるまで読み込んだというが、自分もこの本をバラバラになるまで読み込んだというか、本当にバラバラにしてしまった。だから、当時、買ってもらったものは残念ながら処分した。しかし、10年ぐらい前に、偶然本屋で見かけたので記念に1冊手元に置いてはいる(この手の本の恐ろしいところは重版が何十年も繰り返されてることである)。
 で、「ウルトラ怪獣大全集」はウルトラQから80までの怪獣が網羅されていたのだが(最近の怪獣図鑑ではお目にかかれない「ウルトラ兄弟VS怪獣軍団」も)、その中に一際目立つ存在があった。

 「ザ☆ウルトラマン」である。

 それ以来、「ザ☆ウルトラマン」は幻のウルトラマンであった。
 他のウルトラマンと違ってレンタルビデオで貸し出されることもなければ、再放送されることもなかった(子供の頃にどさくさに紛れてさっきの「ウルトラ兄弟VS怪獣軍団」は見たことがあるのに)。
 過去にLDで発売されたらしいが、LD全盛期にLDに手を出せるほど金をもってはいなかった(でも、高校の同級生で「超獣機神ダンクーガ」のLDを集めたというヤツはいたけど)。
 唯一見た映像は、ウルトラマンの主題歌を集めたビデオの「ザ☆ウルトラマン」の部分だけである。

 それから、20数年、ついに手元にやってきた「ザ☆ウルトラマン DVD メモリアルボックス」。
 
 普通だった、とりあえず、DISC1を見たが。
 別に幻の傑作だと心の中で美化してたわけでもないし、ただ1話も見たことがないというだけで特別視してただけだったと思う。
 もう、その特別視をすることはない。「ザ☆ウルトラマン」はアニメのウルトラマンという存在でしかなくなってしまったのだ。

 幻の作品を見た喜びよりも、何かを失った悲しさの方が少し上回ったような気がした…。

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