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2008年9月14日 (日)

私が嫌いだったウルトラマンティガ

 今から12年前、ウルトラマンティガの第1話を見たときの印象は最悪だった。
 海外のGやパワード、映画のゼアスを覗けば、リアルタイムで見る国産完全新作TVシリーズだったので、ものすごく期待をしていた。
 しかし、主人公はV6の長野博で主題歌もV6。ティガが始まった96年は、悪名高い「るろうに剣心」の「そばかす」がヒットしていた年で、「また一般層狙いのタイアップかよ」放送前から失望していた。
 更に、本編でもガッツウイングやメルバから糸が見えたり、1話からゴルザを取り逃がしたりと、悪印象ばかりのものであった。

 そして、ハッキリと覚えてるのは、2度目のゴルザの登場辺りから、どういうわけか楽しみになっていたということだ。どういう心変わりがあったのか自分でも良く覚えていない。きっと、知らない間に宇宙人に脳をいじくられたせいなのだろう。
 少なくとも、第50話「もっと高く!~Take Me Higher~」というタイトルが示す通り主題歌の「Take Me Higher」はただのタイアップではなく、真にウルトラマンティガの主題歌に相応しい曲になった理由は分かる。それは、主演の長野博さんがダイゴ隊員として番組とともに歩んだからだ。
 どんなに口で「作品が好きだ」と言うよりも、実際に作品に参加することこそが、タイアップソングで終わらせない方法なのだろう。

 ティガ以来、自分の中で1つの法則ができている。
 シリーズものの最新作の1話で、ファンに批判される作品は化ける。ファンを敵に回すぐらいの気概が無ければ、シリーズものにおいて新しい作品は生み出せないということなのだろう。
 「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」という作品に出会うまではね…。

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