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2009年1月18日 (日)

Leaf・Princess・Violet

 海堂尊さんの「螺鈿迷宮」を読み終えたが、これは普通の小説でいいのだろうか?
 というのも、現実の医療問題に絡めているため、お堅い小説の印象を受けるが、キャラクターに関しては、もはやエロゲーと言っても過言ではない。

 まず、ヒロインの別宮葉子が幼馴染で若干ツンデレ気味ある。しかも、両親のいない主人公の母親代わりを自称しているのだから完璧だ。
 次に、天下の白鳥室長の唯一の部下氷姫こと姫宮。厚生労働省に主席入省し、医師免許と司法試験に合格するという才女でありながらかなり高レベルのドジっ子で、さらに看護士のコスプレをしている。
 最後に、桜宮すみれ。ネタバレになるので詳しく書けないが、完全なヤンデレだ。

 病院という一般の人間から馴染みのない世界は、ファンタジーの世界と何ら違いはないだろう。度々出てくる医療用語は「黄昏より暗きもの 血の流れより紅きもの…」のような詠唱と同じようなものだ。
 もし、レーベル以外でラノベを分類するのだとしたら、海堂さんのシリーズはラノベに分類されることは間違いないはずだ。

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