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2009年5月16日 (土)

えのけん・注釈

 アニスパ内で放送されてるミニ番組「榎本温子の声優文化研究所」略して「えのけん」。
 声優榎本温子さん(以下、あっちゃん)が、アニラジの歴史や自分の声優活動を振り返っているが、注釈が必要だろうと思う。
 「エンジェリックレイヤー」で主題歌を歌わせてもらったあたりについてだ。

 当時、あっちゃんは声優界のシンデレラガールであった。えのけんでも触れていたようにカレカノでの主役等でかなり華々しくデビューしたし、声優の歴史的にも声優のファンだった世代が声優になる先駆けだったと思う。だから、多くのアニメファンが親近感を持ったのだと思う。っていうか、自分も持ってたし。
 で、そのあっちゃんがCDデビューするに当たって所属したのがエイベックスmode、エイベックスがアニメ業界に本格的に参入するために立ち上げたレーベルであった。
 ただ、このレーベルのプロデューサーがインタビューで「日本のアニメは海外受けがいいので、自社のアーティストをタイアップさせることで海外に売り込む手段にしたい」みたいな発言をして、アニメファンから大顰蹙を買ったのだから普通ではなかった。
 自社のアーティストを売り込むだけでなく、スタチャモデルとでも称すべきか、主演声優と主題歌による売り込みも行おうとした。多分、スタチャを蹴落としてアニメ業界も牛耳ろうとしてたんだろう(当時、ランティスはまだなかった)。その切り込み隊長に選ばれたのが、あっちゃんと当時大学生だった植田佳奈様であった。

 「エンジェリックレイヤー」の主題歌を担当したというのは、さらりと流せる部分ではない。 
 本人はどう思ってたかしらないが、会社的には第二の林原めぐみとして大々的に売り込んだはずである。どういう結果に終わったかに関しては、想像におまかせしておく。ただ、何年か前のラジオで、佳奈様は「明日で公式サイト終わりだから」と急に言われたことがあると言っていたが…。

 失礼な話だが、あっちゃんのこういう結果を見てると、声優がアニメファンだというのを公言すると、余りいいことがないような気がしてならない。
 つまり、親近感で応援する人間が多くつくかもしれないが、それを本人の力と誤認される(する)可能性が高いからである。
 まぁ、誰とは言わないが、過剰にアニメ好きアピールしてる女性声優の誰かさん、危ないと思うよ。
 悪いけど、昨今声優を目指すような子は普通にアニメ好きだと思うし。

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