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2013年1月14日 (月)

2013000匹のマーチ

 余り更新してないブログに今更書くのも何だがドラクエⅩをプレイしている、それも発売日から。
 ベロクロンという名前のエルフの盗賊で、状況を言えば、キーエンブレム10個、ラスボス撃破済みでクリアはしたという所、それでも今回のドラクエもクリアしてからもやることが多い。
 ドラクエに関しては語ることは多いけど、とりあえず今回は巳年記念討伐イベントについて語ろうと思う。

 賛否両論のイベントだが、個人的には面白そうなイベントだと思って、初日から積極的に参加していた。
 ターゲットの一覧を見た時に、最初に思ったのが「うみぼうずは無理だろう」ということだった。ゲームをやった人間は分かることだが、うみぼうずはシンボルが見えない。幽霊の類と違って今のところ可視化するアイテムもない。半分ランダムエンカウントに近いモンスターであり、イベント開始時の自分の討伐数は3でしかなかった。
 とりあえず、ツスクルの村に行けば、弱い方から4体を倒しに行けると思い、あえて初心者用のサーバーに向い、「この辺で『み』のつくモンスターを狩るので」「便乗してレベル上げしたい人いませんか?」と声を掛けまくっては初心者(やサブキャラを始めたばかりの人)を引き連れ、延々とみならいあくまを狩り続けていた。4日から始めてみならいあくまの討伐達成を見届ける日まで、ほぼみならいあくま(と同じ場所に出るホイミスライム)を狩り続けていた。100体討伐は済ませていたので、約1800匹ほど。できるだけ仲間を連れて行ったから、多分、公式HPのみならいあくまの討伐数のうち5000匹分は貢献してると思う。
 みならいあくま討伐を始めて何日目だったか、9日か10日ぐらいからだっただろうか、妙に人が増え始めた気がしてきた。後で聞いた話では、この頃、HPに成功報酬の「ナイスポーズ」が公開されて、イベント参加者が増え始めたそうなのだが。
 おそらくイベント参加者は勝負になるであろうと予感していた土曜日からの連休。昼頃にみならいあくまの討伐達成を見届けた後、次のターゲットをうみぼうずと定めると一路ヴェリナードへ。そこで見たものは、うみぼうず討伐でPT募集をする人間の多さ。さらに、PTを組んでダイスで適当なサーバーを選んで向かった永遠の地下迷宮で見たものは、同じ目的で集まった人の多さ。
 地面に潜って姿の見えないうみぼうずに対して文字通りのローラー作戦で挑んだ冒険者たち。手はレバーを動かすために使うのでほとんど無言。そんな中戦闘が始まれば仲間の元に駆けつけ、戦闘の始まった他のPTを見つけてはおうえんで援護する。時間の都合等で欠員が出れば、サポートを連れてる人に声をかけて頭数を揃える。パソコンが傍にあるので、うみぼうずや他のモンスターの討伐数を叫んで周りの士気高揚に努める。
 この作業が楽しいかと言えば、楽しかった、どんだけシュールな光景であったとしても。

 肝心のうみぼうず討伐達成=13種類討伐達成の瞬間は、夕食で席を外していたので見届けることはできなかった。多分、あのイベントに参加した人間は誰もが同じようなことを思ってたんじゃないだろうか、「楽しかった」と。 ドラクエのオンライン化に対して批判は多い。でも、オンラインじゃないドラクエだって後になって思い出すのは楽しかったかそうでないかの記憶だけだろう。ぶっちゃけ、今度リメイクされるⅦは長かった記憶しかない。どこぞの丘の上の家の壁の隅にある石板を探して何時間も世界中を飛び回ったような苦痛ばかりで、3DSを買ってまでリメイク版のⅦを今更やろうという気は今のところない。
 そもそも、ドラクエを買った人間の何割が楽しくクリアできたんだろうか。FCのⅡは竜王の城でロトの剣を獲った直後の復活の呪文を間違えてから投げてるというのに。
 たしかに、プレイした人間の全員が全員満足することはないだろう。そんなものは、それこそどこかの元地上の楽園のようで気味が悪い。
 だから言おう、ドラクエⅩを楽しいと思ってやってる人間が、ここに1人いる。

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